「抗酸化陶板浴室」のススメ
適度な室内温度と抗酸化空間を組み合わせて作られています。身体を芯から温め、呼吸や心拍に負荷が少なくリラックスできます。
抗酸化陶板浴室について
「冷えは万病の元」と言われますが、現代人は環境や生活習慣などで低体温の人が増えて います。特に成人女性の半数以上は冷えに悩んでいると聞きます。体温は1℃下がると 免疫力は30%下がると言われ、冷えはさまざまな不調の原因になっています。
ほどよい温めが身体にもたらすプラス作用
① 血の巡りがよくなり代謝が上がります。
② 自律神経の活動が上がります。
③ 免疫が上がります。
④ ホルモンが分泌されます。
⑤ ストレスから身体を守ります。
※身体に優しい温め読本」医学博士奴久妻千代子監修より抜粋
◎関連書籍:「ガン、難病患者が行列する 陶板浴のすごい免疫力」医療・健康ライター中町ゆかり著医学博士・免疫学者 安保 徹氏推薦 発行所:コスモの本
◎参考:一般的な温熱施設にサウナや岩盤浴が知られていますが、サウナ室はかなり高温です。また、岩盤浴は湿度が高くなっていますので、身体への負荷もかかりますから健康な方しか入れません。
営業店の始まり
抗酸化陶板浴を店舗として最初に始められたのは茨城県龍ヶ崎市の「竹屋陶板浴店」で2005年(平成17年)11月にオープンしました。当初は10床でしたが、直ぐに22床に増やさなければならないほど大勢の方が利用されるようになりました。ご利用されるほとんどの方は口コミで知り、中には遠方からもいらっしゃるようになりました。そして少しずつ陶板浴の健康効果が認められ、全国各地に陶板浴施設が出来ていきました。
陶板浴は、残念ながら医療施設としての認可は受けておりませんので効果効能は謳えませんが、かなりの方に症状の改善が見られ、ご本人やそのご家族に大変喜ばれてきました。このような状況を踏まえ、陶板浴施設を運営する方々より意見交換や学びの場が必要との声があがり、陶板浴運営のための「りふれくらぶ」が結成されました。この会では、医療の専門家を招いて様々な知識を得るために研修を行ってきました。2020年まで約10年間続けてきました。
陶板浴アンケート集計結果
「りふれくらぶ」第1回目には各陶板浴のご利用者様の実態を把握するために、アンケートを実施しました。
アンケート結果(PDF:518kb)陶板浴導入事例
高齢者施設 デイサービスかんげんどう 埼玉県鴻巣市(2011年12月開設)
デイサービスでは、60代の方から96才の方までほとんど皆さんが陶板浴に入られています。
7年(2019年時点)デイサービスをやっていますが、がんになった、がんが再発したという人はいません。 病気になってデイを辞めた人はいません。
認知症の方は陶板浴の意味が解らないので、入った瞬間に出たがってしまいますが、気が向いて寝そべることができると、 しだいに気持ちよくなられ、「そろそろ出ますか?」と声かけしても、「あと少し、気持ちいい」との言葉をいただきます。
鬱の症状が現れにくくなった利用者がいます。
夜のトイレの回数が減ったとの声いただきました。
がんセンターに行かなくなった人がいます。
「体温が上がった」85才女性、72才女性、91才女性他多数。
「これじゃあ、長生きしてしょうがない。」91才女性
「便秘が良くなった。」71才女性
「風邪をひかなくなった。」91才男性、71女性、83才女性、89才女性
「めまいがしなくなった」71才女性
「血流の循環がよくなった。」88才女性
「温かさが持続する。」90才女性他多数。
「腰の痛みが軽減した、気分が明るくなった」71才女性
「肝臓の血管腫が小さくなった。」71才女性
「血圧が安定した」89才女性
「体が軽くなった」63才女性
※運営責任者の方から頂きました内容をそのまま掲載しています。
この文面を拝見して思わず、皆様の笑顔が浮かびました。私たちにとっても嬉しい出来事です。 高齢化が進む日本では元気なお年寄りが増えることはご本人にとって幸せなことですが、 ご家族をはじめ周囲の方々の負担も軽減できます。ぜひ、陶板浴を健康長寿のために活用して いただく高齢者施設が増えますことを願います。